マイナーリーグレポ 〜素晴らしき三橋受けの世界〜



空月あおい








 来る2007年11月11日。
 世間一般がポッキーの日だと騒ぎ立てたり立てなかったりする小雨がちのその日、マイナー三橋受けオンリー「マイナーリーグ」が開催された――。










 つーことで!
 マイナーリーグ開催誠におめでとうございましたー!!
 史上最強に素晴らしいイベントだったので遅ればせながらレポさせて頂きます!うす!





 まず空月は今まで近隣で開催された他のどのイベントのときよりも早起きしました。もうやる気満々だったもので!しかし主催者様側に迷惑にならないようにできるだけ開催時刻ぎりぎりに着くように出発。
 途中の電車内ではドラマチック〜メダカが見た虹〜青春ライン〜ありがとう〜その他諸々個人的三橋受けソングを聞いてました。顔がニヤけて不審人物になっていなかったか心配です。
 そしてかなり道に迷いつつ(いつものこと)会場に到着!周りにはすでに三橋受けスキーさんたちが沢山集まっていらっしゃって、胸の高鳴りを抑えきれずここでも顔がニヤけて以下略。





 と、ここでお一人空月にお声をかけて下さった方がいらっしゃいました。





?「これ…マイナーリーグの人達ですよね…?」
空月「あ、たぶんそうだと…(常に自分の行動に確証を持てない奴)えっと、お一人ですか…?」
?「あ、はい。えっとそちらは…?」
空月「一人なんですー。もしよろしかったらご一緒させて頂いてもいいですか?(図々しさには定評がある空月)」
?「ぜひぜひ!」





 神がご降臨なされた。





 いやホント、蔵崎さんが遠くに住んでいるのもあって一緒にイベント行く仲間とかいないんですよ空月は!常に一人で行って一人で帰ってくる、という。充実した感はあるけどどことなく寂しい、という…。
 そんなこんなでk名さんとご一緒させて頂けることに!開場まで一時間以上あって相当暇だろうなと覚悟して来ていたので、お相手して頂いてとても嬉しかったです!
 というか三橋受け会話をまともにしたのは蔵さん以外いなかったので超ハイテンション☆でした。沈黙は嫌いじゃないけど初対面相手だとしゃべり倒す悪癖があるのでk名さんにご迷惑をおかけしたことかと思います…;でも三橋受けについて語れたのは楽しかった…!
 そこでH.N.やサイトの話にもなってこのぐだぐだサイトの名前を告白したりしていました…。でも逆に教えてもらったから大丈夫だ。等価交換だ。(何が大丈夫なのかさっぱりだ)
 しばらくするとパンフと無料グッズが配られ一気にイベントムードに!k名さんとお目当てサークル様について色々情報交換をしてました。空月は某有名サークル様の名前を念仏のように延々唱えていて相当…だったと思います。いつものことか…orz
 ところでグッズですが、無料なのに素晴らしい品揃え!ティッシュにクリアファイルに組み立て式三橋の部屋までありました!まだ作ってませんもったいなくて!
 またパンフの注意事項のところがマンガ形式になっていたり、アンケート結果が載っていたりして待ち時間も存分に楽しめる工夫がしてありました。空月は整理番号63番だったのですが、その後もどんどん増える人に対応するため走り回る係りの方が素敵でした…v走って行ってお手伝いをしたいくらいだった(笑)。いつかイベント開けたらいいなあ!





 そしていよいよ開場!空月はお目当てサークルさんのいらっしゃる二階へ。ここでk名さんとはお別れしました。本当にありがとうございました!!










 トンネルを抜けるとそこは、三橋受けパラダイスだった――。










 いやっ、もうっ、なんていうかここは天国ですか…?と言わんばかりの三橋受けの山!波!
 一瞬言葉が出ない&身体が動かなくなる状態に陥り、しかしハッとして買いに走る空月。
 まずは何よりも手に入れたかった某様の御本を手に入れ、本当はお声をかけさせて頂きたかったんだがお忙しそうだし次!と早歩きしまくる。
 とりあえず二階で散々買った後三階へ。もともと買う予定だったサークル様を中心にもはや金額など完全無視。
 と、ここで空月茫然。





 あれ…?う、うりき…れ…?





 なんと今回楽しみにしていた、もうものすっごく楽しみにしていたサークル様の御本が…まだ一時間経ってないのに…う、売り切れ…!!?(大号泣) 確かに予定外の買い物もしたけど!どうして!
 でもまあ一冊は買えたんだ…本命の本は手に入らなかったけど、一冊は…。
 しかしその前に大手様で並んでしまったのがマズかった。大手様なら通販があるんだよ!もう馬鹿そらつきいいぃ―――っ!!!(大絶叫)





 …なんとか立ち直る空月あおい(○○歳)。いや、ここで立ち止まってはいけない。頑張るんだ。今後通販とかして下さるかもしれないじゃないか!おーちーつけ!(by.織田)





 そういえば大手様に並んでいるとき、そばにいらっしゃった方と少々お話しました。ほんの一言二言、「すごい人ですね〜」ってだけだったんだけど、でも彼女は別の大手サークル様が通販をするか否か拍手で聞いたのアレ私ですよなんて教えて下さって。なんだか三橋受けで盛り上がれるって本当に素敵だなあと思いほのぼのしました。





 気を取り直した空月は、お茶会のチケットを買いに行きました。なんでも受付で聞いたところそんなに沢山残っていないとのことで…こういうのに弱いというかうまく買えない空月は半ばあきらめ半分でした。
 が、なんだか発売が延期になったらしいので、散々買いものをした空月は会場を後にしました。次に入るお客様との入れ替えにご協力ください〜的な放送もあったので。





 空月は近くの喫茶店(ガチで名前忘れた…いや、フツーのチェーン店ですが…あれ、ド○ールだっけ?)でお昼ごはん。もともとお昼は抜く気でしたし三橋受けですでにお腹いっぱいでしたが、自他共に認める大食い空月はぺろりとホットドッグをたいらげ一息ついておりました。
 しかしやることは何もなく、2時のフリー入場までかなり暇…。そばには大量の三橋受け御本が!欲望と倫理観のはざ間で揺れる空月!
 しかし欲望に打ち勝ちました…いやあぎりぎり頑張った。さすがに前にツナ受けオンリーで見てしまった女の子たちのようなことはしたくなかったんだ。さすがに路上を歩きながら読むのはイカンと思うんだ。まあ若さゆえのあやまち、で許される年頃のようでしたが…空月はもうそれが通用しないので(苦笑)。
 その代わり携帯でぽちぽち原稿のアベミハを書いていました。アベミハ以外の三橋受けオンリーなのになんてK・Y!さっすが俺!





 2時近くになり、会場へ戻ります。ちょっと早かったかなーと思ったもののやはり既に沢山の方が並んでいらっしゃって、ここでもう「あ、チケットムリ…」と心が折れる空月。
 しかし再入場してみると、チケット販売時間まではまだ間があるということで、空月はそこら辺をぐるぐる回ってまた本を買ったり見物したりしていました。





 …これ性格だからどうしようもないんですけど、基本的に空月は頼まれたら断れないタイプで、立ち読みだけして買わないってのも苦手なんです。だから初めから買わないものは読まない、みたいなところがある。つい買っちゃうから…いけない癖だと思うんですけどねえ(汗)。自分が売る立場だったらってつい考えてしまって。今度もう少し余裕があるイベントのときには試し読みさせて頂こうかしら。





 話が変わってすみません。とここで空月、あることを思い出す。





(そういえば今日は一応スケブ持ってきてるんだった…)





 しかし空月、前回のWBCで大好きなサークル様にお願いするも失敗した苦―――い!過去があり、更に誰か特にお願いするサークル様を考えてきていなかったので(サイト巡ったんだけどどこのサークル様がスケブOKなのかよくわからず…orz)、かなり迷いました。
 でも某素敵カノミハサークル様が控えめに「スケブ受け付けてます」と書かれた紙を置いてらっしゃって、空月は頑張って声をかけてみました。
 すると少々迷ったその方は、「時間かかりますけど、大丈夫ですか…?」とお返事を下さいました――





 神がご降臨なさっている!(二回目)





 大丈夫ですお茶会くらいまでいますからまだチケット手に入ってないですけどあっはっは!……とはさすがの空月も言えず、というか神の前でそんなこと口走れるはずもなく、かすれた情けない声で大丈夫ですと答えると、どのカプで描きますか?と聞かれ、そのことをすっかり忘れていたアホ空月めは固まりながらも「カノミハを!」とお願いしました。
 やっぱりその方が一番メインで描いているカプでお願いしたいなという気持ちがあります。三橋受けはどれも大好きですから本当になんでも嬉しいですし、その方と言えばコレ!みたいなのってやっぱりありますよね。





 そしてうきうきしながらまたぐるんかぐるんか会場を回り、とうとうチケット発売時間に!
 きっと無理…わかってる、わかってる…といつもの半ばネガティブ思考で行ったところなんと!





 買えました…!





 いや、当日売りは合計40枚くらいしかなかったらしいので、買えなかった方も沢山いらっしゃったんです。そんな中申し訳ない俺なんかが…!という気持ちと、うわやったどうしよう!?という気持ちとが錯綜し、混乱してました。
 ということで、お茶会に行けなかったという方にも雰囲気が伝わるようにレポします!皆様が行けなかった代わりに空月が行ってきたんだから頑張らねば!物書きとしての実力が試されるな…!(こんなところで滝汗!)





 …とその前に時間が余ってうろちょろしていると放送が入り、「お茶会参加者の方のための控室があります」とのことでした。それもなんと単行本未収録のおお振りがすべてそろっているとのこと!その場にいたみんなで「ええー!?」と驚き、主催様の心意気に涙しつつ空月は控室でアフタを読んでいました。実はおお振りにはまったのが比較的遅いので、それまでのバックナンバーは当然読んだことなどなく、とても嬉しかったですv そしてスケブも受け取りに行きました〜vもう、本当に、美麗な修ちゃんと廉が!ああうおお!お礼を言ったり前に出された本の感想を言ったり実はリンクさせて頂いていますなんてかなりウザい感じで畳みかけたあのときの空月を、



 ホント、殴ってやりたい☆(すみませんでした…)嬉しすぎてテンパりました…。





 時間はあっという間に過ぎ、とうとうイベント終了時刻に。





 …すると。





いま どうしようもなくとめどなく あふれだすなみだをたどれば〜♪





 うおおおおおおぉぉ!!?





 その場に沸き起こる感動のざわめき!
 ま、まさか最後の最後に「ありがとう」がかかるとは!なんて素敵な演出だ…!
 確かに空月が一番初めに入場したときはドラマチックだったし、その後メダカが見た虹や青春ラインも流れていて、どうしてありがとうだけ?と思っていたんです。でもまさかこんな素敵なエンディングが待っているだなんて…!
ここで本気で主催様に惚れました。





 そしてとうとう待ちに待ったお茶会!とりあえずもうヘンなことを口走らないようにしようと心に決め、入ってゆくと長机がずらっとならんだ会場が用意されていました。
 どこに座るかきょろきょろし、一つの机に六人だったのでやっぱり一人参加の寂しさを噛みしめつつぽつねんと立っていると、先ほど控室でアフタを読んでらっしゃった三人組さんが偶然そばに。そのとき、あ〜こっち読みました?じゃあこれどうぞ〜なんて少しだけ会話をしたのでもしかして覚えていらっしゃるかなー?と思い、「ご一緒してもいいですか?」と声をかけると笑顔で「ぜひ!」とのお言葉…。
 み、三橋受けスキーさんたち優しすぎる…!というか空月の会う同人関連の方々は本当にいい方ばかりで!
 それから他にもお二人が一緒の席につき、なごやか〜+うきうきな雰囲気の中お茶会が始まりました。





 ふとテーブル上に目を向けて「きゃー!」と叫ぶ私たち。
 そこにはアクエリ×3+Qoo×3があったのですが、それがアクエリにはアクエリを飲んでいる三橋の絵(おそらく桐青戦のときのを手書きで書いたのではないかと推測)が、QooはもじってパッケージがGyuになっていて、きちんと「ギューッと、いいきもち!」「甘夏使用?」「手絞りオレンジ」の文字。そして柄は二種類あって脅える三橋と甘夏を握りつぶすモモカン!
 それからチョコもあったのですが、それがヒヨコ三橋チョコ!あの◇の口もまんまるの目もまさに三橋!いったいどこで探して来たんだと思わずにいられない凝りっぷりにこの時点で既にくらくらきている空月(待て待て待て)。三個入りなのですが、全部顔が違うんです。でも空月のはすべて同じでしたが。でもいいんだ!全部レンレンっぽいver.だったから!
 いやこれはフツーに売れるんじゃないかと思いつつ(ヒヨコチョコは売ってるんでしょうが)きゃあきゃあみんなで写真を撮っていました。





 すると主催様から今日は来て下さりありがとうございます、という御挨拶と、プロ野球のテーマ的なのが流れて(すみません空月詳しくないんです;)今日のゲームについての説明が始まりました。
 ゲームは三橋神経衰弱。これだけ見ると一瞬ドキッとしますが(笑)要はトランプの神経衰弱で、ルールも同じです。
 ただ普通のゲームじゃないのが素晴らしいところ。
 カードは二枚一セットで、片方に三橋の台詞、もう片方に攻めキャラの台詞が書いてあり、会話になっています。つまりどの巻の誰の台詞かわからないともう片方のカードを見てもわからない、という…!主催様曰く、「田島や泉じゃないと三橋をなんとかできないだろうけど、とりあえず会話を完成させて三橋を安心させてあげて下さい」とのこと。
 空月は記憶力何それ食べれるのな人なのであちゃーと思いましたが、そこはきちんと行き届いておりました。「正直田島や泉じゃないとわからないと思います。ということでセットのカードは同色・同じ字体で書いてあり、また隅に番号がふってあります」ということで、一安心。
 でもやっぱりできるだけ台詞だけで戦いたいね!という方針だったようで、いいなあと思いました。
 また中に二枚「阿部カード」というものが存在し、出ると一回休みになるという素敵ルール(笑)まで!ちなみに二枚ちゃんとそろえたら手札としてもらえるそうです阿部さんも。
 怒る阿部さんの顔の図柄だったと思いますが、いかんせんマイナー三橋受けなので「おっ、久しぶり!」と声をかけたくなりました。久しぶり。
 そんなこんなでじゃんけんもし、各テーブルバトルスタート!





 …と、その前に、さっきの飲み物をかけたじゃんけんをしました。
 確か空月は二番目くらいだったと思います。脅える三橋のGyuをゲット!やっほう!持ち帰るよ!持ち帰っちゃうからね!?(はいはい)
 そして乾杯をしようということになって、ですね。
 「アレをやろう!」という話になったわけです。当然の流れですね!
 だ、誰が言う…?というおきまりの空気の中、皆さん、なぜか、にこにこしながらこちらを向かれて。
 「どうぞ☆」って…。
 いや俺ホントそーゆーの向いてないんですけどいいのかいいんだな!?と思いつつ、言いましたよ!





空月「う…うまそうっ!///」
皆さん「「「「「うまそうっ!!」」」」」





 ああ…花井キャプの気持ちがものすごーくよくわかった。恥ずかしいよこれ。皆さんもどうぞやってみて下さい。自分に対してすさまじい破壊力。
 それも空月の声が思いの外豪快に出なかったのでなんだか微妙なうまそうになってしまうという…。このときほどヘタレキャラなのを後悔したことはありません。





 まあそれはそれとして神経衰弱開始〜☆
 と相成ったわけですが。
 難しい!これがめっちゃ難しい!
 特徴的な台詞もあるにはあるのですが、相当数が一体何の場面なのかわからず、更に誰の台詞かもわからないという事実!
 それでもなんとかかんとかちらほら当たりはじめ、段々とゲームらしくなっていくとこれが楽しい楽しい。
 好きキャラの台詞にキャー!と叫んでみたり、キャラ名をつぶやきつつカードを探したり、とぎどき出てくる阿部をいかに避けるか頭を働かせたり。
 空月はサカミハの肉まんシーンのカードをずっと探していたのですが、取れなかった…。でもバントシーンのは取れたので嬉しいんですけどねv
 ちなみに空月の取ったカードはこんな感じ。





そしたらオレが打つからさ “ゲンミツ”にさ!
→た…田島君 そのゲンミツは なんか違う…

きもちわりーな ハマちゃんでいーよ! そー呼んでただろ?
→〜〜〜ハマ ちゃんっ なつ…なつ… なつかし……

はっは! 手ェふるえてるよ!
→ナイッ ナイッ ナイ バント!

投げ勝ってる!! 捕ってやるぜ 三橋!
→センター前!! 泉くん!

昨日の試合だったら こんなの フツーだぞ
→ふ ふ……っ





 上から順にタジミハ、ハマミハ、サカミハ、イズミハ、ハナミハ。→のあとが三橋の台詞です。あーもう…かわいーなあ!
 さてさてものすごーく盛り上がったのですがここで試合終了〜。空月たちのグループは他のところより少々おそめでしたがなんとか最後まで終わりました。
 台詞について話しているとき、三橋受け最高っ!と何度言いたくなったことか!言う台詞やキーワード的なものをすべてすくい上げてくれるんですよ皆さん。「うまそう」しかり、で。
 ああ今俺は三橋受けパラダイスに来ている!今まさに!顔がニヤけて以下略。
 ちなみに阿部さんカードが最後に残りました。合掌!





 すべての試合が終わり、ここでゲームの賞品贈呈タイムに!
 空月があほでよく覚えていないのですが、最初かこの時点かどちらかで賞品の説明がありました。

 もう何がすごいって本当に豪華なんです!

 おお振りDVD(持ってるけどほしいね!が合言葉だった・笑)、ポスター、三橋の的当てハンカチ、限定Tシャツ、おお振り新聞、シール…他にもいろいろありましたが一番の目玉はDSでした!12月にゲーム発売するけど本体がないとプレイできないですよね!という主催様のお言葉に空月はびっくりした…なんて太っ腹発言!(スタンディングオベーション!)
 始めに勝ち負けはカードの多さで決まるわけじゃありませんと言われたのですが、あちらから組数(2枚一組)指定があってその組数持っている方から賞品を選ぶという方式でした。なるほどね!
 始めの数字が3、次が8ときたところで主催様が「もうおわかりかと思うんですけど…」とおっしゃっておられたのですが、空月はさっぱりわかりませんでした。沖、泉(背番号)で水ものつながり…じゃあ次は水谷で7?とか思ってたのですが、次は4。あれ栄口くん?と思っていると、





「3、8、4、で三橋でした〜」





 ……ああ!(ようやく気づく空月)
 その後は背番号から1、そしてわずかにいらっしゃった11の方に権利がゆき、最後はおお振り新聞が残ったので後でじゃんけんかな、ということになりました。
 空月のテーブルでは3と1の方がいらっしゃって、3の方がポスターを、1の方がおお振り新聞をもらっていらっしゃいました。おめでとうございますv





 長い祭りももう終わり。カードは持ち帰ってよいとのことでしたので、みんなできゃあきゃあ言いながらお持ち帰りです。阿部さんカードはじゃんけんでしたが空月は負けてしまいました。きっと今頃どこかのご家庭で一人怒ってらっしゃることでしょう。





 とここでお一人の方が別の方に御本をお渡ししていたのを見ました。するとその御本に妙に見覚えが。
 もしかしてWBCに来てらっしゃいました?とお聞きすると肯定の返事が。ああこれは間違いないと思い「その本買わせて頂きました〜」と告白。頭を抱える某様。(気持ちはわかる)
 その後は三人組さんとお別れし、一人で来ていらっしゃったそのお二人と駅まで一緒に歩きました。どちらからいらしたんですか〜なんてお話しつつあっという間に駅へ。お一人はご自宅が遠いそうなので途中でお別れでしたが、もうお一人、樹下奏多様とは電車の中で三橋受けについて存分に語っておりました。語れる人が身近にいないとさびしいですよね〜アベミハももちろん大好きなんだ。しかしマイナーをもっと…!〜黒世界は素敵〜次のイベントはいつですか?〜とかまあもろもろ。サイトも教えて頂きましたv
 しかしリアルに三橋受けを語れるなんて素敵な帰り道でした…樹下様、本当にありがとうございました!











 今回のイベントを空月的に考察してみる。





 まず主催様側がとても一生懸命なのが伝わってきました。常にいろんなところに目を配っていて、頑張っているのがひしひし感じられました。誰も手持無沙汰にしたりしている様子がなくて、素晴らしいなあと。
 それから小さいところにも遊び心を忘れていない点がいいですよね。BGM然り、ゲーム然り、司会進行然り。ゲーム用のカードにもお茶会のチケットにもきちんと三橋の絵がプリントされていて、とっても可愛いんです。創意工夫&心配りが素敵。
 ただお茶会のチケット販売時刻がずれたのは大変だった方もいらしたのではと思いました。空月は暇人を装っていますが忙しい方なんかはチケットのために待てないですよね。買えるかわからないもののために朝からずっと待ってるという芸当ができない方も多いかと思いますので、そこら辺次回があるとしたら改善できるといいのではないでしょうか。
 私は朝一とフリー入場以降のことしか知らないのでなんとも言えないのですが、総合的に見てとてもいいイベントだったと思っております。何よりみんな三橋受けが大好き!というのをとても楽しんでいて、会場の雰囲気がとてもよかった。
 それはもちろん主催様側の配慮によるものなのですが、それだけではああいったいい雰囲気にはならなくて、やっぱり各サークル様と来場者の皆様がイベントの成功を心から願っていたからではないでしょうか。そういう意味でも本当にいいイベントでした。





 主催の皆様、サークル参加の皆様、一般参加の皆様、本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました!





終わり。




07,12,18

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